【研究日誌】AIにファクトチェックを任せられるか?自動化への挑戦と新たな工夫(2025/2/5)

研究日誌

はじめに:ファクトチェックの自動化に挑戦!

皆さん、こんにちは!ブログ記事作成自動化プロジェクト、3日目です。

昨日はChatGPTとGeminiの検証を行いましたが、AIが生成した記事のファクトチェックを毎回自分で行うのは、かなりの手間…。そこで今日は、ファクトチェック自体もAIに任せられないかと考え、新たな工夫を試してみました!

AIに「作業フェーズ」を理解させる!

今回のポイントは、AIに「作業には段階がある」ということを明確に認識させること。具体的には、プロンプト(AIへの指示)に、

  1. Web検索
  2. 記事の執筆
  3. ファクトチェック

という3つのフェーズが存在することを明示しました。

ファクトチェックの具体的な指示

さらに、ファクトチェックのフェーズでは、以下のような詳細な指示を出すことで、AIが確実にファクトチェックを実行し、その結果を記事に反映できるようにしました。

【最終処理】
記事が一旦まとまったら、以下のファクトチェックを行い、各ニュースの最後に「ファクトチェック」として、正誤の判断に至った理由、正しくない場合はプロンプトの改善提案を記載する。

・ピックアップしたニュースの公開日が2025/2/5と一致していること。
・ピックアップしたニュースの引用元URLが実在し、引用元ニュース記事のURLであること。
・ピックアップした内容に誤りがないこと。

ファクトチェック結果の活用:読者へのアピールとプロンプト改善

そして、もう一つの工夫が、

  • ファクトチェックの結果(OK/NG)
  • NGの場合のプロンプト改善案

を、各ニュースの最後に「ファクトチェック」セクションとして追記することです。

このアイデアには、2つのメリットがあります。

  1. 読者へのアピール: このブログが、単なるニュースサイトではなく、AIによる記事作成の実験場であり、情報の正確性にも配慮していることを自然に伝えられる。
  2. プロンプト改善の効率化: AI自身に改善案を出させることで、より精度の高い記事を生成するためのプロンプトを効率的に開発できる。

計測環境の整備:GA4、Search Console、GTMを設定

今日は、ブログのアクセス状況を把握するための計測環境も整備しました。具体的には、

  • Google Analytics 4 (GA4)
  • Google Search Console
  • Google Tag Manager (GTM)

の設定を行いました。明日からデータが取得できるようになるはずなので、皆さんのWebアクティビティを参考にしながら、サイトの改善に役立てていきたいと思います!

今日の反省点:アイキャッチ画像の作成

今日はちょっと疲れてしまって、記事のアイキャッチ画像を作成できませんでした…。毎日投稿を続けるためには、カテゴリごとに画像を固定するなど、運用の効率化を考える必要がありそうです。

まとめ:ファクトチェック自動化への手応えと今後の課題

今回の工夫で、AIによるファクトチェックの自動化に、一歩近づけた手応えを感じています。 今後は、

  • ファクトチェックの精度向上
  • プロンプト改善の自動化
  • アイキャッチ画像作成の自動化 等について、引き続き検証を進めていきます。

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