目次
- 「第6回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2025」本戦出場チーム決定!
- Adobe、独自モデルで動画生成AI「AI video generator」をリリース
- グラファー、Web検索機能付Geminiモデルを法人向け生成AI「Graffer AI Studio」で提供開始
- 千葉工業大学にてweb3×生成AI活用で次世代のデジタル人材を育成
- Osaka Metroと北急全線が1日乗り放題のデジタル乗車券を発売、スマホ限定
- Gemini 1.5 Pro Deep Research が Google Workspace でも利用可能に
- 「赤いきつね」CM問題、企画会社と制作会社が声明「一切の生成AIを使用していない」
- 学生の私物ノートPCに要求するスペックは?有名大学BYODの現状を調べてみた!【2025年版】
- ChatGPTのアクティブユーザーが週当たり4億人に到達
- AI予測モデルでデータ分析高度化に挑む、東邦ガス情報システム
- お知らせや依頼文、催促など、書き慣れない種類のメールを生成AIに代筆してもらって時短する
- AIアバター受付サービス「Smart Talk AI」が本日リリース
- 生成AIのギブリー、 ノーコードで作れる「AIエージェント実践」オープン研修を開催、申込受付を開始。
- 【金融業界の生成AI活用の実態を調査】金融業界で働く人の半数以上が生成AIを「全く利用していない」と回答
1. 「第6回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2025」本戦出場チーム決定!
タイトル: 高専DCON2025、本戦出場10チーム決定!社会課題解決に挑む
本文:
日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催する「第6回全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト2025(DCON2025)」の本選出場チームが決定しました。昨年度の1.3倍となる95チーム42高専がエントリーし、2度の予備審査を勝ち抜いた10チームが本選に挑みます。
DCONは、高専生が日頃培ったものづくりの技術とディープラーニングを活用し、社会課題を解決する事業プランを提案するコンテストです。本選では、企業評価額を競い、上場経験のある現役起業家経営者などがメンターとしてビジネスプランと作品を磨き上げます。
本選出場チームは以下の通りです。
- 一関工業高等専門学校:Innodroid(筋電義肢「Flexi-fit」)
- 仙台高等専門学校 広瀬キャンパス:Morinomiyako Oral Wellness(歯周病予防システム「Properio AI」)
- 茨城工業高等専門学校:明日のDCON楽しみだね(遺失物管理サービス「Locker.ai」)
- 群馬工業高等専門学校:合成音声研究会Dチーム(バーチャルアーティスト向け3DCGライブシステム「アバタードーム」)
- 富山高等専門学校:Wider(育児負担軽減AIカメラシステム「Smart Care AI」)
- 豊田工業高等専門学校:Ribura Inc.(介護記録支援ウェアラブル端末「ながらかいご」)
- 鳥羽商船高等専門学校:ezaki-lab(海苔養殖食害防御プロダクト「めたましーど」)
- 沖縄工業高等専門学校:沖縄マリンレジャーレスキュー隊(海難事故防止システム「RiCAS」)
- 大阪公立大学工業高等専門学校:IdentiX(ミールワーム自動飼育装置「Worm Farmer」)
- 岐阜工業高等専門学校・福島工業高等専門学校連合:Rebounder(無人販売所向け不正監視システム「巡視」)
DCONは、地域社会の課題解決に取り組む高専生の技術力と発想力を活かし、未来のものづくりリーダーを発掘・支援する場として注目されています。本選は2025年5月9日~10日に渋谷ヒカリエで開催され、プレゼンテーション審査の様子はYouTube等でライブ配信予定です。
引用元サイト: prtimes.jp
引用元URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000204.000028865.html
2. Adobe、独自モデルで動画生成AI「AI video generator」をリリース
タイトル: Adobe、テキストから動画を生成する「AI video generator」発表
本文:
Adobeが、AIを活用した動画生成ツール「AI video generator」をパブリックベータ版として公開しました。Adobe Fireflyを活用したこのツールは、テキストや画像のプロンプトから魅力的なビデオクリップを瞬時に生成できます。
クリエイターはこれにより、アイデアを具体的な映像に変換し、プロジェクトのBロールやビジュアルエフェクトの補完、創造的なシーン演出など、幅広い用途で活用できます。
AI video generatorは、テキストプロンプトや画像をもとに、短いビデオクリップ(現時点では約5秒、720pの解像度でmp4形式)を生成するWebベースのモジュールです。Adobe Fireflyにログイン後、「テキストからビデオ生成」または「画像からビデオ生成」のオプションを選び、専用のワークスペースでプロンプトを記述するだけで、映像作品が完成します。
Firefly Video Modelは安全な商用利用を前提として設計されており、トレーニングにはAdobe Stockなど、使用許諾を得たコンテンツや著作権の切れた一般コンテンツが活用されています。Adobe Firefly Standardプラン(月額1,580円)で最大20本、Adobe Firefly Proプラン(月額4,780円)で最大70本の生成が可能です。
先行するサービスとしてはOpenAIのSora、GoogleのVeo、MetaのMovie Genなどがありますが、AI video generatorはAdobeの提供する生成AIプラットフォーム上で画像生成機能などと同列で使うことができます。AdobeはSNSなどのクリエイティブ制作に従事する方が実務で利用するツールなのでAdobeを起点に動画生成AIの実用に火が付く可能性があります。
引用元サイト: profab.co.jp
引用元URL: https://profab.co.jp/adobe-ai-video-generator-release/
3. グラファー、Web検索機能付Geminiモデルを法人向け生成AI「Graffer AI Studio」で提供開始
タイトル: グラファー、Web検索機能搭載のGeminiモデルを「Graffer AI Studio」に導入
本文:
株式会社グラファーは、企業向け生成AI活用プラットフォーム「Graffer AI Studio」において、Web検索の機能を搭載したGeminiモデルの提供を開始しました。
従来の生成AIモデルは学習データに基づいて回答を生成するため、最新情報の正確性に課題がありましたが、本モデルは、標準モデル自体の優れたテキスト生成能力と、リアルタイムでインターネットから情報を取得する機能を兼ね備えています。これにより、最新情報を活用した文章生成や具体的な根拠に基づく情報提供が可能となり、企業の意思決定や業務効率化を強力にサポートします。
本モデルは、標準モデルの機能に加え、リアルタイムでインターネットから情報を取得する機能を持ちます。これにより、最新の情報や特定の専門知識に基づいた回答が可能となります。ただし、外部検索による情報取得には時間がかかる場合や、取得した情報の信頼性を確認する必要がある場合があります。
当社は、生成AIの活用支援を通じて企業変革を実現する「Graffer AI Solution」を手掛けています。生成AI活用の伴走支援、生成AIに関する研修・人材育成、生成AI活用プロダクト「Graffer AI Studio」の提供など、業務において生成AIを活用していくために欠かせないソリューションを包括的に提供しています。それぞれの企業ごとに様々なサービスを提案し、企業の新たな価値創出に貢献します。
引用元サイト: graffer.jp
引用元URL: https://graffer.jp/news/6425
4. 千葉工業大学にてweb3×生成AI活用で次世代のデジタル人材を育成
タイトル: 千葉工業大学、web3×生成AI活用で次世代デジタル人材育成
本文:
千葉工業大学が、web3と生成AIを活用した次世代のデジタル人材育成を開始しました。具体的な内容についてはプレスリリースページの情報をご確認ください。
引用元サイト: mainichi.jp
引用元URL: https://mainichi.jp/articles/20250221/pr2/00m/020/362000c
5. Osaka Metroと北急全線が1日乗り放題のデジタル乗車券を発売、スマホ限定
タイトル: Osaka Metroと北急、スマホ限定1日乗り放題デジタル乗車券発売
本文:
Osaka Metroと北大阪急行電鉄(北急)は、スマートフォン限定で利用できる1日乗り放題のデジタル乗車券を発売します。詳細はケータイ Watchの記事をご確認ください。
引用元サイト: k-tai.watch.impress.co.jp
引用元URL: https://k-tai.watch.impress.co.jp/category/apps/
6. Gemini 1.5 Pro Deep Research が Google Workspace でも利用可能に
タイトル: Google Workspace、Gemini 1.5 Pro Deep Researchに対応
本文:
Googleは、個人のアカウント向けに展開していた Gemini Deep Research を、Google Workspace アカウントでも提供することを発表しました。
Deep Research は、Google Workspace Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Gemini Education および Education Premium で利用できる Gemini Advanced で導入されます。最初のリリースでは、Web版 Gemini (gemini.google.com) で利用可能になりますが、近日中にモバイルアプリのサポートも提供される予定です。
Deep Research はプロンプトを入力して、提案された複数のステップを確認、必要に応じて修正することができます。あとは Deep Research がバックグラウンドで動作し、関連する情報を分析してくれます。ソースのリンクなども表示され、結果は Google ドキュメントにエクスポートできます。
一方、Google Workspace アカウントでも Deep Research 以外に、Gemini 2.0 Flash Thinking Experimental と Gemini 2.0 Pro Experimental も利用できるようになりました。前者は多段階の推論に適しており、後者は複雑なタスクに最適なモデルです。
引用元サイト: helentech.jp
引用元URL: https://helentech.jp/news-61287/
7. 「赤いきつね」CM問題、企画会社と制作会社が声明「一切の生成AIを使用していない」
タイトル: 「赤いきつね」CM、制作会社が生成AI不使用を表明
本文:
SNS上で物議を醸している「マルちゃん 赤いきつねうどん」のCMを巡り2月21日、企画会社の株式会社チョコレイトと、制作会社の株式会社NERD代表取締役・高橋政記氏が、「一切の生成AIを使用していない」との声明を同時発表しました。
また、悪質な誹謗中傷や虚偽の情報の拡散を控えるよう呼び掛けています。
事の発端は、東洋水産株式会社が2月6日に公式Xに投稿した30秒ほどのアニメ動画。若い女性キャラクターがテレビを見て涙を流しながら、赤いきつねうどんを食べる、という内容です。
しかし、その様子が「性的である」という意見が広まり炎上状態に。さらには「制作に生成AIが用いられている」といった、憶測での批判も寄せられるなど、波紋が広がっていました。
株式会社チョコレイト、株式会社NERD共に「本作品の制作において一切の生成AIを使用しておらず、すべてプロのアニメーター・クリエイターによる手作業で制作されたもの」と、明言しています。
引用元サイト: otakuma.net
引用元URL: https://otakuma.net/archives/2025022110.html
8. 学生の私物ノートPCに要求するスペックは?有名大学BYODの現状を調べてみた!【2025年版】
タイトル: 2025年版:大学生向けノートPCスペック、有名大学BYOD事例紹介
本文:
PC Watchにて、大学生が私物ノートPCに要求するスペックに関する記事が掲載されました。有名大学のBYOD(Bring Your Own Device)の現状を調査した内容となっています。詳細は記事をご確認ください。
引用元サイト: pc.watch.impress.co.jp
引用元URL: https://pc.watch.impress.co.jp/category/market/
9. ChatGPTのアクティブユーザーが週当たり4億人に到達
タイトル: ChatGPT、週間アクティブユーザー4億人突破!
本文:
OpenAIのAIチャットサービス「ChatGPT」のアクティブユーザーが週当たり4億人を超えたことがわかりました。2024年12月時点では週当たり3億人で、ここ数カ月で急増したとのことです。
市場のニュースを配信するMarketplace.orgは「この成長は、中国企業DeepSeekから『非常に高性能ではるかに安価に構築できるとされるモデル』がリリースされ、チャットボット競争が過熱していることに起因する」と指摘しました。
Marketplace.orgが言及したのは推論モデルの「DeepSeek-R1」です。このモデルは競合モデルより高性能で、競合モデルより安価に構築でき、さらにオープンソースで公開されたという点で注目を集め、多くの消費者がモデルを試そうとDeepSeekのチャットアプリをダウンロードし始めました。
DeepSeek-R1の直後にはOpenAIが推論モデルの「o3-mini」を公開したほか、続いてイーロン・マスク氏のAI企業「xAI」が推論も可能なチャットサービスの最新版「Grok-3」を公開するなど、各社の競争が激化しています。各社がこぞってAI市場のシェアを奪い合っている現状について、技術アナリストのエリック・スファート氏は、「問題なのは消費者がどのモデルやアプリが自分に適しているかを探り、移行してしまう点です」と指摘。各社に、ユーザーを引き留める何かが必要であると示唆しました。
引用元サイト: gigazine.net
引用元URL: https://gigazine.net/news/20250221-openai-chatgpt-400-million-weekly-users/
10. AI予測モデルでデータ分析高度化に挑む、東邦ガス情報システム
タイトル: 東邦ガス情報システム、AI予測モデルでデータ分析高度化
本文:
NTTデータのデジタルサクセスにて、東邦ガス情報システムがAI予測モデルでデータ分析の高度化に挑む事例が紹介されています。詳細はNTTデータの記事をご確認ください。
引用元サイト: www.nttdata.com
引用元URL: https://www.nttdata.com/jp/ja/lineup/digital_success/
11. お知らせや依頼文、催促など、書き慣れない種類のメールを生成AIに代筆してもらって時短する
タイトル: 生成AIでメール作成を時短!プロンプトのコツを紹介
本文:
ASCII.jpにて、生成AIを活用してメール作成を時短する方法が紹介されています。生成AIにメール本文を代筆してもらう際のプロンプトのコツや注意点について解説されています。
生成AIビギナーがつまづきやすいのが、与える情報が少なすぎて、クオリティの低い結果が返ってくるのを見て「使えない」と判断するところ。生成AIには手持ちの情報はできる限り突っ込む、という基本技は最初に覚えておきたい。
文章作成の指示は明確に、具体的に。必要な情報は箇条書きでも口語でもいいので提示する。これだけ守れば、生成AIはきっちり代筆してくれるので、どんどん活用して欲しい。
引用元サイト: ascii.jp
引用元URL: https://ascii.jp/elem/000/004/246/4246714/
12. AIアバター受付サービス「Smart Talk AI」が本日リリース
タイトル: AIアバター受付サービス「Smart Talk AI」リリース
本文:
一般財団法人デジタルスマートシティ推進財団は、本日最新AI技術を駆使したAIアバターサービス「Smart Talk AI」のリリースいたします。「Smart Talk AI」は、人間とAIアバターが自然な対話を行い、受付や窓口業務を中心としたさまざまな業務を、人間の代わりに行う画期的なサービスです。これにより、人手不足解消、業務効率化、そしてコスト削減を実現します。
「Smart Talk AI」は、人間とAIアバターがまるで対面して会話をしているかのような自然な対話を実現し、受付や窓口業務などさまざまな業務を代行します。
人手不足が叫ばれる現代において、AIアバターが即時回答や案内を行うことで、業務の効率化とコスト削減に貢献します。
フォトリアルなAIアバターは、リップシンク機能を搭載しており、リアルな口の動きや表情でユーザーに安心感と信頼性を提供します。
日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語、スペイン語、インドネシア語、タイ語の8言語に対応。グローバルなニーズにも柔軟に応えられる設計です。
引用元サイト: news.infoseek.co.jp
引用元URL: https://news.infoseek.co.jp/article/prtimes_000000015_000055357/
13. 生成AIのギブリー、 ノーコードで作れる「AIエージェント実践」オープン研修を開催、申込受付を開始。
タイトル: ギブリー、ノーコードAIエージェント構築研修を開始
本文:
生成AIの企業活用支援およびデジタル人材研修サービス「Track法人向けIT研修」を展開する株式会社ギブリーは、AIエージェント構築に関する1日完結型の公開研修を2025年3月に開催いたします。
本研修では、複数のタスクや複雑なタスクを自律的に実行し、社員一人一人の個別業務を自動化できるAIエージェントの構築方法を学ぶことができます。実際の業務フローに即した実践的なプログラムで、ITを専門としない非エンジニア職種の方でも、AIアプリ開発プラットフォーム「Dify」を活用して簡単にAIエージェントを構築できる手法を習得できます。また、個別業務への適用ポイントの見極め方についても学ぶことができます。
AIエージェントとは、ユーザーのシンプルな指示から、業務を自動的に細分化し、必要な情報を補完しながらタスクを遂行するAIシステムのことです。
従来のチャット型生成AIが1回の指示で1つの応答しか返さなかったのに対して、AIエージェントはあらかじめ定めた手順に従って、複数の作業を連続して自律的に実行します。これにより、複雑な業務プロセス全体を効率よく管理・改善できる点が大きな特徴となっています。
引用元サイト: givery.co.jp
引用元URL: https://givery.co.jp/news/20250221_1/
14. 【金融業界の生成AI活用の実態を調査】金融業界で働く人の半数以上が生成AIを「全く利用していない」と回答
タイトル: 金融業界の生成AI活用調査:半数以上が「全く利用していない」
本文:
アルテアエンジニアリング株式会社は、金融業界で働く役職者および一般社員665名に「金融業界の生成AI活用に関する調査」を実施しました。本調査より、金融業界の生成AI利用率や目的意識の低さが明らかになり、役職者と一般社員にも使い方や活用率に差があることが明らかになりました。
金融業界で働く人の53%が「全く利用していない」と回答。「あらゆる業務で利用している」と回答したのはわずか6%という結果に。
生成AIを「トレーディング情報などのデータ分析」に活用している人はわずか8%という結果に。第1位「文章の作成・要約」第2位「情報の検索」と事務作業程度の使用がメインとなっており、リスク管理やデータ分析など高度な作業への活用ができていないことがわかる。
一般社員の54%が「あまりイメージが湧いていない」と回答。全体でも45%が同様の回答をしており、金融業界全体で生成AIを活用する目的が明確になっていない、浸透していないなどの課題があるといえる。
役職者も生成AIを活用した最終的な目的を明確にできていないことが伺える結果となった。
生成AI導入・運用にあたり、外部の専門家からのどのような支援が必要かという問いに対し、役職者は「生成AIの精度を上げるサポート」が1位(38%)となり、一般社員は「人材育成のための継続的なトレーニング」が1位(36%)という結果に。
引用元サイト: www.fnn.jp
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